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こんにちは。

moyi storeの森です。



お客さんからよく聞かれることの一つに

器の品揃えは変わるのかという質問があります。

どれくらいの変わりようをイメージされているかは

分かりませんが、もちろん答えはイエスです。

ギャラリーや個展メインのお店ではないので

週毎にラインナップががらりと入れ替わるという

ことはありません。並んでいる窯元は変わらずに

その中で在庫の増減があり種類の変化があります。

定番品と位置づけでいる器は

常に店頭に置いておきたいところですが、

ありがたいことになかなかそうもいかず。

完売しては次回入荷待ちの状況が続いています。

取り扱っている窯元は変わらないため、

一見代わり映えがないように思うかもしれませんが、

3,4ヶ月くらいで店内の内容は一新されます。

そして、そのときどきで内容に変化があります。

それは僕の興味関心指向性の変化でもあります。

自分で買い付けてきているので当然と言えば

当然なことなんですが。



ずいぶん前のブログで7寸皿より8寸皿推し

尺皿のような大物が好き、ピッチャーや蓋物も好き

ということを書いたのですが、これらは今でも同じ、

最近は小さな器、陶板、片口、白、に惹かれてます。

特に理由はありません、気分です。

窯元の在庫状況や他の器とのバランスもあって、

思うようにはならないこともありますが、

せっかくの自分のお店、こういった提案・発信は

大事にしていきたいところ。

もちろん共感してもらえる(売れる)ことが

大前提なので、みなさんよろしくお願いします。

直近の入荷だと小さな器や陶板(タイル)は

福田るいさんのところで多く見つけてきていて、

片口は小鹿田焼ですり鉢や口付きの鉢など

たくさん揃えています。




2023年一発目の入荷は、

お正月気分も冷めやらぬまま訪れた熊本の

小代焼ふもと窯 井上尚之さんのところからです。
(前回のブログも良ければ)

毎回動きが早く、完売してからも問い合わせを

多くもらう大人気の窯元です。

残念ながら伺ってみないと窯出しの内容は

分からないので、なかなかリクエストに応えることが

難しいのですが、点数は多く仕入れることができ

ほくほくの買い付け回となりました。

さっきの話でいうと『白』と『陶板』が

当たりの仕入れ内容です。




ここの窯の白は小代焼の藁灰釉の白、

化粧掛けの白、ともに目をつけていたので

個人的に嬉しい内容です。

特に尚之さんが手がける小代焼の藁灰釉の

器は当店初入荷です。



伝統の小代焼に現代的なフォルム、

とても調子が良さそう。

(本ブログ作成中にほとんど売れました)




陶板は作ってらっしゃることは知っていましたが、

今まで窯元で見たことがなくこちらも当店初入荷。

ケーキ用に使ったり、晩酌のつまみ用にも。

コースターとして使ったり、額装して飾っても。

使われる方の生活スタイルとセンスでいかようにも。

数はあまり多くないのでお早めの決断を。




面白いところだとこのお皿。

青×白のスリップウェアの4寸平皿です。

青×白のスリップウェアじたい作られる量が少なく

みなさんに見てもらいたいものなのですが、

このアイテムは陶板的な雰囲気があるので、

コースターとしても



その逆の使い方も。




もちろん大定番の型のスリップウェアから

楕円と角皿もそれぞれのサイズでたっぷりと。

これらは小さいものもさることながら、

大きいサイズにチャレンジしてもらいたいところ。

どのサイズでも使い勝手の良さは折り紙付きですが、

紋様(柄)の躍動感や迫力が違います。

スリップウェアにずぶずぶハマること請合いです。





画像の器は角鉢と楕円鉢の大。

2種類ともカレー皿としても

ちょうど良いサイズに容量です。












小さい器だとここらあたりが入荷しています。

使用頻度が高くなる働き者な器たち。

その他、マグも蓋物もピッチャーも花器も

お勧めてんこ盛りな内容です。

検品してても陳列してても写真を撮ってても

気分が高揚する、本当に惚れ惚れする器たちです。

どうぞたっぷりとご覧ください。

井上尚之  一覧






毎回の入荷で一定期間過ぎれば、

自家用に物色して持って帰っています。

悪しからず、です。

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