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こんにちは。

moyi storeの森です。


当店も今年の11月で4年目、

4回目の冬を迎えるわけですが、

ようやくここにきて確信に至ったことは

秋から冬に季節が進むに連れて

器の需要は高まるということ。

なんせコロナとのなが〜いお付き合いの

3年間だったので、この業界の傾向性が全く読めず。

例えば、春はお茶碗を探す人が多いかなとか、

夏はガラスの需要が高まるよなとか、

寒くなるとマグカップが動くはず、

みたいなちょっと考えれば当然のようなことも

コロナ渦においては当たり前ではなく、

先を見込んだ仕入れができていませんでした。



現在、第8波がきていると言われているものの、

これまでの波と比べると穏やかなかんじがあって、

コロナ前の日常にだいぶ戻ったように感じています。

街はクリスマスムード一色ですし。

おかけで店舗にご来店されるお客さんも増えてます。

幸い、だいたいの皆さんが気に入った器を

見つけて連れて帰ってもらっているのですが、

なぜか多い丼需要には対応できていません。

冬前に丼、たくさん仕入れるようにします。

(おそらく年明けに沖縄から6寸マカイが届く、はず
これが皆さんのニーズにぴったりなサイズ感
それについては入荷後にまたお伝えします)




今回は丼同様明らかに探されている方が増えている、

この時期ならではな需要の大皿のご紹介です。

やはり皆さんの意識はお正月を向いているのか、

昔のように親族一同が集まって、

ということも減っているのでしょうが、

それでも一定数はいらっしゃって。

そして、大きなお皿ってなぜかお正月にふさわしい、

めでたい感じがするもんです。

あ、もちろんクリスマスパーティーにも。

楽しい場の一翼を担う頼もしい存在です。










小鹿田焼 - 尺皿 飛び鉋/刷毛目

まずは小鹿田焼から大定番なところを。

これで全て完結してしまいそうな、そんな器。

百聞は一見に如かず、まぁ働きます、この器。

尺皿程度なら日常の器として

たくさん作るのも小鹿田焼の魅力の一つ。










小代焼ふもと窯  井上尚之 - スリップウェア 尺皿 

スリップウェアの作り手も大皿作りがち、

でも、現物見れば納得です。

文様の躍動感、迫力が違います。

どことなくパーティー感あります。














十場天伸 - スリップウェア 尺鉢

大皿ではなく大鉢ですが、

お店の中で異様なオーラを放っています。

こんな器で鍋の具材を提供されたい。

他にも柄違いで数枚在庫あります。














前野直史 - スリップウェア/指描き 丸深鉢 Φ25

こちらも鉢の形ですが、紹介したい器。

普段は果物とかフルーツ載せてるだけで

多幸感に包まれる器です。
(そう、我が家のことです)






琉球陶器 まさひろ工房 - 1尺1寸皿 魚文

魚はたくさん卵を産みます。

転じて子孫繁栄の縁起の良い柄として

やちむんでは定番の柄。

金城次郎さんがよく用いた柄としても

有名ですよね(笑っている魚)。

まさひろさんの魚文はクールです。

何者にも囚われず自由に泳いでいる、

そんな印象。

現在、まさひろ工房のものはオンライン未掲載です。

こちらの器は直接お問い合わせください。

12月の下旬に買い付けで訪問の予定です。

前回がごく少量の仕入れだったので

今回は自分自身期待しています。

この仕入れ分からオンラインでもご紹介の予定、

ご来店が難しい方は楽しみにしていて下さい。














小代瑞穂窯 福田るい - 8寸皿 しのぎ/あやすぎ

8寸サイズなのでそこまで大きくはないのですが、

他の窯のものと比べるとフラットな作り、

尺サイズと同様な使い方ができます。

るいさんの人柄を知っていると

器じたいがおめでたい、ハッピーなように

感じてしまうのが不思議なところ。






今年の漢字は「戦」とのことで、

なんだかコロナに続いてどんよりとした

空気感が漂っていますが、せめて年末年始は、

そして来年は気分上々でいきたいものです。


 
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