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こんにちは。

moyi storeの森です。


やはり、というか当然というか、

まだ「モリストア?」と聞かれます。

森をもじって「モイ」にしたわけなので、

まぁ仕方のないことですが。

もっと精進しないと。

その精進の一環として、来月下旬に

当店では初めて店外でのイベントに

参加させてもらうことになりました。

場所は僕の出身地でもある京都です。

詳細をお知らせできるようになれば

お伝えできればな、と。









それはさておき、

今年に入って沖縄のまさひろ工房に続き、

2窯目の新規取り扱いのご紹介です。

器好きな方ならもう当然ご存知な、

僕にとっては感慨無量な、

京都府南丹市生畑地区に窯を構える

「生畑皿山窯 前野直史」さんです。






少し話は逸れますが、

上の画像は拙宅の洗面所。

数年前に築古マンションを購入して

フルリノベーションをした際、

全く気乗りしていなかった前野さんに

頼みに頼み込んで作ってもらった特注の洗面鉢です。

その大きさ、直径にして48センチ。

まだこのお店を始める前、

会社員勤めをしていた時ですから、
(今じゃぁ住宅ローン組めません、、、)

無知も無知、今ではとても恐れ多くて

頼むことなんかできません。

なにせ型で成型するスリップウェア、

特注ということは型から作ってもらった

ということです。しかも切れていてダメだった

ものの焼いて出来上がったものをサンプルとして

送って頂いたものを見て、サイズの修正を

お願いする始末。

つまり型を作り直してもらったということです。

あの頃に戻れるなら自分をぶん殴りたい。


前野さんのところは薪の登り窯。

といっても小鹿田や沖縄のように何室もあるような

大きな窯ではありません。

これだけ大きなものを窯に入れると

他の器を入れれなくなってしまいます。。

そして電気やガスの窯と違い、

歪みや切れなどのリスクの高い薪窯。

前野さんにとっては採算性のない仕事だったはず。

にも関わらず他の器同様、裏面の仕上がりの

美しさに気を遣って頂き、

あくまでリスキーな薪窯で焼成、、、。

相当な日数を費やして無事納品して頂きました。

厚顔無恥も甚だしいですが、、、

毎日の歯磨き、洗顔は気分上々です。

我が家初の家宝、

どなたか取材に来てください笑




それから数年のちに会社を辞め、

お店を始めるわけですが、

なぜか前野さんにはお取引のお声がけが

できずにいました、本当になぜか。

そして、開店して半年も経たずにコロナの対応に

追われる日々、月、年。

なんなら感染もしてうんうん唸っていました。

ようやく今年の春くらいで落ち着き出した頃、

インスタかウェブか忘れましたが、

前野さんの呉須と灰釉の型物の器を見て、

これを店に並べたい、扱いたいと

衝動的に強く思った次第です。

前野さんのスリップウェアを見て、

じゃぁないところが自分でも不思議ですが、、、




前野さんに連絡を取ると、洗面鉢の件を

覚えていて下さり、とんとんと話は進みました。

ただ、土を掘り、釉薬を作り、窯のための薪を割る、

器づくりの全ての工程を一人でされていることや、

個展が続いていた時期だったため、

超多忙だった前野さん。

窯を訪問できたのは連絡をとって3ヶ月後。

期間が空いたこととインスタでもお馴染みな

ユニークなキャラの前野さん(@naomaeno)、

いつものように少しの高揚と大きな緊張で訪問です。

つまり、いつものように画像なし。



こんな風情豊かな場所を通り抜けた先に

窯は所在しています。


結果、昼過ぎに訪れてから、

日が暮れるまでのロング滞在。

李朝や古丹波、もちろん河井寛次郎など、

陶器全般に博識な前野さん、

その話が面白くないわけありません。

かつ、それらの蒐集家でもあるため、

眼福もののコレクションを拝見したり。

なかでもイギリスの古いスリップウェアを

拝見したときはちょっと涙ぐむほど痺れました。

先述した特注の洗面鉢の型も置いてあって、

窯のここに置いて焼いて〜なんて説明も

してもらって恐縮しまくりでした。


そんなこんなでお取引も快諾して頂け、

在庫分から持って帰ってくることもできました。

本格的にずらっと展開するのは次回の窯焚き後の

8,9月頃になりそうです。

それでも今回連絡を取るきっかけとなった

呉須と灰釉の型物がまあまあ豊富だったことは

嬉しい誤算です。

この型物のシリーズ、ご本人は売れないよと

ご謙遜されますが、確かに売りにくそうですが笑、

ハマればめちゃくちゃ素敵です。

毎日の主役の器にはなりませんが、

ここぞというシチュエーションで光る器。

博多で上等な明太子を買った時、

桃谷でとびきりのキムチをゲットした時、

デパ地下の銘菓をいただいた時、

背伸びして来客をお迎えする時、

そんな時に使う器のイメージです。






スリップウェアが代名詞的になっている前野さん

ですが、その仕事はとても幅広い内容。

当店ではまずはスリップウェアと型物に

絞ってご紹介していくつもりです。

お楽しみに。

前野直史  一覧


 
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