こんにちは。
moyi storeの森です。
買い付け、納品、洗い、陳列、
インスタ投稿、オンライン掲載、と
バタバタでブログアップがまたまた後回しに
なってしまいました、、、
久しぶりの入荷です。
信楽で作陶されている山田洋次さん。
新しく新居と薪窯を構えられ、
その仕事っぷりも絶好調な様子。
前回訪れたのは前の家だったので、
本当に久々の買い付けでした。
今回訪れる際には新しい住所を送ってもらって
いたのですが、安定の迷子で右往左往。
おそらく夜は漆黒の闇、獣が咆哮する、
そんな場所に所在していました。
新居の薪ストーブや漆喰の壁、
キッチンのご本人作のタイルに
目を奪われまくりつつ仕入れスタートです。
今回はタイミング良く焼締スリップが大量に。
とても雰囲気が良く目移りしまくり。
当店にしては数量多く買い付けてきています。
それでもやっぱりというかありがたいことに、
店頭でもオンラインでもけっこうなスピードで
旅立っていっています。
こちらの「黒帯」と名付けられたシリーズは、
速攻で完売してしまい、、、
残ってたら自家用にと思っていた自分が
恥ずかしいくらいに早かったです。
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それでもお皿中心にまだまだいいのんあります。
ここではそのサイズ感を知ってもらおうかなと。
山田洋次さんの焼締スリップは主に、
小皿、丸皿の小・中・大とあります。
寸での表記ではないので、
ちょっと分かりにくいかもしれません。
まずは小皿。
直径にして約13センチの4寸サイズ程度。
ちょっとした取り皿に、和菓子に、な器。
こちらが丸皿の小。
直径約16センチの5寸強のサイズ。
こちらも取り皿に、スイーツに、な器。
丸皿の中。
直径20センチくらいの7寸サイズの器。
少し深さもあるので大活躍する器です。
そして丸皿の大。
直径25センチ、焼締、かつスリップウェアという
迫力と存在感抜群な器。
カメラ手持ちでギリギリ収まるくらい。
ちょっと器上級者向けかもしれませんが、
使い倒してほしいアイテムです。
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焼締というと少しハードル高そうな、
扱いが難しそうな、そんなイメージがありますが、
全然そんなことはなく、釉薬ものの器と
同じように使ってもらえれば、です。
特別な注意点としては、
使い始めは吸水性が高いので5〜10分程度
水に浸してから使うと着色防止になります。
また、使い始めの頃は匂いの強い料理は
避けられたほうが良いです。
使えば使うほど吸水性も低くなり、
油染みなども馴染んでいきます。
あとは他の器にも言えることですが、
しっかり乾かすこと、ですかね。
その程度の手間を惜しむか、
この雰囲気の器を使いこなすか、
これを見て下さっている皆さんは
もちろん後者かと。
山田洋次 一覧
よろしくお願いします。
moyi store
森