送料改定しました...各地域とも200円下がっています

こんにちは。

moyi storeの森です。


みなさんは陶器市に行かれたことあるでしょうか?

マルシェやクラフトフェアではなく、

産地で窯元が直接販売をする類のもので。

街中や公園で開催されているマルシェなども

一日楽しめてそれはそれで良いのですが、

産地まで赴く陶器市の雰囲気はやはり格別です。

ほとんどの陶器の産地は、僕らが想起する

これぞ日本の原風景、といったところに

ありますからそれだけでも行く価値ありです。

普段は来店見学お断りな窯元に訪れることが

できることも良いです。

ただ残念ながら今年はコロナの影響で

陶器市はほぼ開催中止になっているようです。

早くコロナが落ち着いて、来年の開催を

楽しみに待ちたいものです。




小鹿田焼も例年この時期に「小鹿田焼民陶祭」を

開催していましたが、ご多分に洩れず中止です。

小鹿田焼の里、日田の皿山は皆さんに一度は

訪れて欲しい場所です。

この地域は重要文化的景観地区。

「残したい日本の音風景100選」にも選ばれた、

陶土を砕く「ギーゴトン」という唐臼の音、

澄んだ空気と温かい人達、

そして、ただでさえ安い小鹿田焼が現地直売価格。
(小鹿田焼の窯元はそれぞれ直売所があります)

買い付けでここを訪れることができることも

お店を開くことを決めた動機の一つ、

と言っても過言ではありません。

九州にしては珍しく冬は雪が積もる地帯なので、

運転に自信のない僕にとっては、

これからの季節避けたいところですが笑






そんな小鹿田の里から先週の入荷に続き、

またも入荷がありました。

今回は黒木昌伸窯から。

こんなに早く納品があるとは思ってなかったので、

現在店内小鹿田焼がモリモリです。

型数も在庫量もドンとあり、

小鹿田焼プチ民陶祭となりました。






今回は定番で8寸7寸5寸のお皿と豆皿、

8寸6寸の深めの皿とどんぶり、

早々に完売しそうなスープカップ、

お手頃、でも小鹿田らしい湯呑みなど

黒木さんらしい丁寧な技法で

ずらりと揃いました。

先日入荷した小鹿田焼同様、

当店は白色と飴色の2色で展開です。

現地価格はちょっと難しいですが、

それでもとてもお買い求めやすい小鹿田焼価格。

同じ小鹿田焼同じ技法でも窯元によって

少しずつその雰囲気は異なります。

前回入荷分と合わせてじっくりご覧頂ければ。




ストックもパンパンで次の入荷が

もう入らなさそうなので、、、

重要無形文化財でもある

小鹿田焼

宜しくお願いします。


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